memory at outerworld

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Weblog from Akitoshi Honda

22.02.14 22:11 MEZ

this is why japan is so cool. I’m proud of it.
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07.02.14 11:35 MEZ

トランスメディアーレ2014の感想をブログに書いてみました。http://www.ahonda.org/ahondaorgweblog/?p=694 #transmediale

06.02.14 16:05 MEZ

TM14雑感
まずサブタイトルである”after glow” これは、違うと思う。
確かにインターネットやスマートフォンが普及し、昔に描かれていたIT社会というのは実現され、
WEB2.0なんて言われていたものもフォーマルなものになったと思うが、まだまだ変革中だ。
新しい技術や概念は、それらがスペクタクルなものじゃないとしてもじわじわと物事を変えていっている。
まだまだ、燃え続けているのだ。
NSAまわりの事なんかは一大事件であり、ネットとはそういうものなのか、という事を一般に考えさせるきっかけにはなったと思う。が、そんなことはネットに限らず大昔から権力者によって行われていたことであるし、そもそも、現在のネットやらIT技術のほとんどは軍事技術の民生への転換であるから、そもそもそういった性質というか親和性は強い。個人的には何をいまさら騒いでいるんだ、と思う。それにあの一件で人々がネット端末を窓から投げすてただろうか?
バイオテクノロジー、とそれのアート分野の実践であるバイオアートはすでにスペクタクルなテーマではなくなりつつあって、こういったトピックのサイクルの速さ、というのは後述のインスティテュート、非インスティテュートと言った点にも関係するが、非常に注目できる点であると思う。

今回、TMがアートハックデイ、という催しを一つの柱としてもってきたのは非常に意味があると思う。
このアートハックデイについては全くキュレーションされていなくアーティスト達による自然発生的なもの、やら、その場でアーティスト達が初めて出会ってシナジーが形成されるとか、本当にフルスクラッチでその期間内で作られた作品の展示である等という主張は個人的には欺瞞だと思う。幾人かの作家はすでにアートハックデイ側で選定されていたし、作品制作に関しても、既にコンセプトはおろかマテリアルも含め準備をしていたグループもいたし、作品制作期間中は顔を出さず、展示にだけやってきていた作家もいた。
上で自然発生的なものではない、と書いたがそれでも、キュレーターやトランスメディアーレ、いわゆるインスティテュート的なものがほぼ全てに干渉して、パッケージに仕上げている催しとは今回のアートハックデイはかなり違う。様々なアーティストがいて、何に価値や美学を見いだすかも違う。鑑賞者もしかり。それが本当の現実だ。それに前述したがそういったトピックのサイクルは今日非常に早くなっている。このような現実に即応しようとすれば、インスティテュート的なやり方では、時間的にも、考え的にも動きや規模がのろすぎて、もはや対応できない。
それでは従来のインスティテュート的なやり方は意味がないのか、というとそんなことはやはりなく、雑誌や新聞や本がテーマを持って現実を編集し、加工し、提示するのと同じように重要な事だと思う。だが、現在進行形の事態を”ライブ”で見せる事にはあっていない。
そして、そういった事態をキュレーションされたパッケージと共に提示した今回のトランスメディアーレは今後のメディアートの、少なくともフェスティバルというもの意義の可能性を示せていたのではないだろうか?
アートハックデイに関して、アーティストをタダで働かせる為の仕組みだ!なんて糾弾していた人達もいたようだが、それを言えばオープンソースカルチャーだってそうだし、参加者はそれを理解した上で参加しているのだから、とやかく言う必要はないと思う。

今回、半分中の人、そしてビジターとして参加できて、非常に考えさせられる点もあったし、インターネットヤミ市なんかは非常に楽しめた。来年トランスメディアーレも含め世界がどうなっているのか、非常に興味深い。